異径接続
エアコンの異径接続とは、エアコンの交換や取り付けの際に、異なるサイズの冷媒配管を接続する作業です。
エアコンの室内機と室外機を接続する冷媒配管は、エアコンの能力(馬力や適用畳数)によってサイズ(規格)が異なります。
そのため、隠ぺい配管などで引き直しできない既設配管と、更新機器の配管の規格が合わない場合などに、異径接続を行う必要があります。
異径接続を行うと、エアコンの能力が十分に発揮できなくなるので注意が必要です。
ルームエアコンの配管には、6.35 mm(2分)、9.52 mm(3分)、12.70 mm(4分)などさまざまな種類があります。